悩める女子たちへパーソナルカラーブルーベースの特徴と見わけ方

最近よく耳にする「ブルーベース」「イエローベース」という言葉。

ブルーベースとイエローベースでコスメを分類して販売している化粧品売り場も増えてきました。

「私はブルーベースなの?それともイエローベース?」

 

今回はそんな悩める女子たちへ

 

・パーソナルカラーとは?

・ブルーベースとイエローベースの違い

・ブルーベースの特徴と見分け方

 

というテーマでお伝えしていきたいと思います。

 

パーソナルカラーとは?

パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った色(肌・髪・瞳・頬・唇など)と雰囲気が調和した色(=似合う色)のことです。

人それぞれ個性が違うように、似合う色もそれぞれ違います。
似合う色を見つける診断のことを「パーソナルカラー診断」と呼びます。

引用元:@コスメ

下の画像を見てください。2人の女性、それぞれ肌の色合いが少しずつ違うのがわかるでしょうか。

 

 右側の女性は色が白く赤みや青みを感じる肌タイプです。

左側の女性は黄味がかった肌で、青みは少ないですね。

同じ日本人の中でもいろいろタイプの肌色素があり、同じように髪や瞳も千差万別です。

この一人ひとり異なる肌・髪・瞳の色みに似合うカラーをご提案するのがパーソナルカラー診断です。

ぴったりのカラーを身につけた時と、そうでないカラーを身につけた場合の違いを見てみましょう。

参考事例としては、死後50年経っても色あせない、かの有名な女優マリリンモンローの変身を見てみましょう。

黒髪で黒い服を着たマリリン

 

 

目鼻立ちが美しいので、こちらでも十分素敵ですが、輝くような美しさ、とまではいかないように思います。

続いて、髪の色を明るくして、ライトな色合いの服を着たマリリン

 

はっとするような美しさを感じます。より、キュートで明るい彼女の個性が引き立っている気がしませんか。

服の色について言えば、彼女はオレンジ色に近い明るく色をよく着ていました。

逆に青い服はあまり着ていませんでしたが、こちらの画像では青いドレスを着ています。

美しいですが、彼女特有の健康的なセクシーさが少し半減しているように感じます。

マリリンモンローさんのパーソナルカラーはわかりませんが、

彼女が有名になった映画や雑誌を見ていると、なんとなく似合う色が伝わってきます。

このように、自分に似合う色をまとうことで、その人の魅力がアップするといえます。

 

 

 

 

パーソナルカラー診断方法

 

パーソナルカラー診断では、大まかに4つに分けて診断を行います。(協会によって8パターンや12パターン、16パターンの分類もあります)

 

4パターン・8パターン・12パターン、16パターンと様々な診断方法があるのですが、いずれにしてもベースになる考え方は

・ブルーベース

・イエローベース

という2パターンの考え方です。

 

ブルーベースの特徴って?
  • 青みがかった肌
  • 赤みを感じる肌
  • どちらかというと色白
  • くすんだ明るい色合いが得意(サマー)
  • コントラストのはっきりした鮮やかな色合いが得意(ウインター)

 

イエローベースの特徴って?
  • 黄身がかった肌色

  • 小麦色の肌

  • 明るい茶色の瞳
  • 明るい鮮やかな色が得意(スプリング)
  • くすんだ暗い色合いが得意(オータム)

 

ブルーベースとイエローベースの見分け方を知ろう!

それぞれの特徴がわかったところで、ブルーベースとイエローベースの見分け方をご紹介します。

実際にプロのカラリストやアナリストに診断してもらうのが一番確実ですが、今回はご自宅で自分で判断したい!という方の参考になりそうな方法を集めてみました。

自然光が入る窓際などでチェックしてみましょう。

瞳の色

ブルーベース:

薄い色素で白目と黒目の境目が曖昧

もしくは真っ黒な瞳

イエローベース:

明るい茶色で白目と黒目の境目がはっきりしている。

濃いブラウンで、白目と黒目の境目がはっきりしている。

 

髪の色

ブルーベース:

ココアブラウンのような赤みがかったブラウン

もしくは

真っ黒

イエローベース:

栗毛、黄味かがった茶色

 

手首の色

ブルーベースの方の手首の色を見ると、手首の中央に浮き出た血管が紫色に見えます。

イエローベースの方の手首を見ると、手首の中央よりも、周辺に浮き出た緑の血管が目立ちます。

 

 

まとめ

以上、

パーソナルカラーのブルーベース、イエローベースの特徴と見分け方をまとめてみました。

パーソナルカラー診断はプロの方でも1時間程度かけてじっくり診断をするので、本当の似合うカラーを知りたい方は、一度診断を受けてみるとよいかもしれません。

ブルーベースの方が自己判断でイエローベースと思い込んだ結果、何年も悲しいファッションスタイルを続けることも少なくありません。

皆様が自分にぴったりの色を見つけて、メイクやファッションを楽しんでいけますよう応援しております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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